瀬谷の貴重な水、緑、土を守っていきたい。よりよい自然環境を未来へ!

瀬谷環境ネット

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自然観察・調査

楽しみながら継続し、記録を残すことに大きな意味がある

和泉川では毎日水位、流速、流量、雨量、気温、水温、pH、電導率、生物、透視度等の定点観測をしています。田んぼ周辺では毎月野鳥、昆虫、水生生物、植物を観察しています。

和泉川定点観測の記録はこちら

上瀬谷定例観察の記録はこちら

これらの活動を継続することにより、様々な発見があります。どのような小さなことでも記録として残しておくことが今後の環境保全にも極めて重要であると私たちは考えています。もちろん、自然と親しむことを楽しむことも忘れずに。

自然環境の保護・保全

大谷戸は瀬谷の自然を残す最後の拠点

田んぼ・ビオトープ・谷戸の生物再生を目指して活動しています。現状の保護にとどまらず、瀬谷の大谷戸をより生物多様性豊かな里地として再生し、保全していきます。その目的は次のとおりです。

  • 田んぼ及びその周辺の生物多様性をより豊かにする。
  • 多様な生物を環境教育に活用する。
  • 多様な生物が生息することで、田畑及び周辺の林をより楽しい場所にする。
  • 多様・貴重な生物が生息することで、この里地・谷戸の価値を高める。
  • 基地返還後の土地利用の中で、自然を守る重要性を強調する一つの根拠とする。
  • 昭和の里地を再生し、自然の博物館とする。

子どもへの環境教育

自然を大切にし、感謝する心を育てたい

稲作を通じてお米のありがたみについて考えたり、生き物観察を通じて自然界の厳しさを学んだり、川の掃除を通じて道徳心が自然と身に付くいたりと、子どもたちが自然を大切にし、感謝する心を育むきっかけになるような環境教育活動にも力を入れています。

自然環境保全のための研修会・講演会の開催

私たちの活動を知っていただきたい

地域の一般の方々や学校の先生方を対象とした研修会・講演会を不定期に行っています。私たちの活動を多くの方々に知っていただき、仲間が増えたり、学校の授業での環境教育につながったりしています。

地域で活動する他の団体との交流・ネットワークづくり

人と人のつながりを大切にしたい

瀬谷環境ネットは人と自然だけでなく、人と人をつなぐという意味で「ネット」という言葉が会の名称に使われれています。近年環境保護運動が活発化して意識が高まっていること自体は良いことですが、団体同士の交流の場がなかったり、意見の対立などがあったりすると、目指すところは同じはずなのに手をとりあうことができないという例が多数見受けられます。これはとても残念であり、もったいないことです。私たちは地域の様々な団体とも協力する機会を設けるなどして、横のつながりをつくっていくことを目指しています。それぞれの得意分野を活かし、協力し合えれば当会としても大変嬉しいことだと考えています。

こちらまでお問い合わせください。

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